君津市立小糸中学校 閉校
- 文化・教育施設
君津市立小糸中学校(千葉県君津市塚原120)が、統合に向けて工事を進めています。小糸中学校は1947年に創設され、地域の発展や町村合併を受けて改称や統合を繰り返してきました。校風は、自由でのびのびとしていると感じている生徒の意見が多く、落ち着いた雰囲気です。保護者の意見も「生徒の仲が良い」「部活動は生徒が主体となって前向きに取り組んでいる」など好意的なものが多いようです。統合によって名前がなくなることを受け、自治体では卒業生、在校生など関係者を対象に、小糸中学校に関して語り合う催し物を企画しています。地域住民に見守られていた中学校ですが、2017年10月から仮設校舎工事を始め、2019年度に清和中学校と統合して周東中学校となります。ゆかりのある方は一度現地に足を運んではいかがでしょうか。(2018年10月執筆)