勝浦市立豊浜小学校 閉校
- 文化・教育施設
勝浦市立豊浜小学校(千葉県勝浦市新官65)は千葉県にある小学校です。同校は1874年3月30日に部原村の江澤潤一郎氏が自宅に部原小学校を開校したことが歴史の始まりとなっています。その後合併分離を繰り返し、1889年に豊浜東尋常小学校と改称。1947年に勝浦町立豊浜小学校となりました。
勝浦市の北西部に位置している同校の校舎は太平洋を見渡せる高台にあり、豊浜漁港と川津漁港を臨むことができます。2016年には児童と保護者、教員が協力し、ベンチや花壇が設置された絶景の公園「港の見える公園」を作りました。また学校近くの志島海岸にてSUP体験を行うなど、同校ならではの活動も行ってきました、
豊浜小学校は2026年3月31日に閉校し、部原小学校の開校から152年の歴史に幕を下ろす予定となっています。こちらの学校にゆかりのある方や思い出のある方は、ぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2025年8月執筆)







