館山市立第二中学校 閉校
- 文化・教育施設
2021年3月末をもって、館山市立第二中学校(千葉県館山市長須賀136番地)が閉校しました。
1949年に館山中と北条中が合併して館山市立第二中学校が創立。ここが当校の創立起源となります。館山湾の海岸近くにある同校には生徒290人が在籍していました。武道館や体育館、近くには市民体育館があり部活に適した環境が充実。また、文化面では合唱コンクールや英語コンテストで度々優秀な成績を残すなど、地域でも生徒達の活躍が注目されていたとのことです。
72年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2021年に閉校。その歴史は新設の統合校の館山市立館山中学校に引き継がれました。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年4月執筆)