千葉県立八千代東高等学校 閉校
- 文化・教育施設
千葉県立八千代東高等学校(千葉県八千代市村上881-1)は、1977年に開校した全日制普通科の高等学校です。学校の東側には桜が咲き誇る市の緑地公園が隣接し、北側には春になると白い花が咲く梨園が広がっています。さらに、初夏には同校の校章のモチーフとなっているツツジが満開になっているのを見ることもできます。
非常に緑が豊かな環境のもとで、同校ではおよそ800人の生徒が学んでいます。少人数制できめ細やかな指導を行なっており、インターネットを利用した個別学習支援教材を導入して個人に合わせた学習支援を行っています。さらに、進路指導も充実しており、希望する生徒は夏休みに3日間、医療・福祉・保育施設での就業体験も行い、職業観や勤労観を育んでいます。
八千代東高等学校は2028年3月31日に閉校し、51年の歴史に幕を下ろす予定となっています。こちらの学校にゆかりのある方や思い出のある方は、ぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2025年8月執筆)







