薩摩川内市立東郷中学校 閉校
- 文化・教育施設
1947年に開校した鹿児島県薩摩川内市立東郷中学校（薩摩川内市東郷町斧渕600）は、2019年4月に学区内の小学校と統合し、小中一貫校として生まれ変わります。独立校としての72年の歴史の閉幕です。当校は2016年度に文部科学省の推進するコミュニティスクールに指定され、地域ぐるみでの児童の育成、地方創生を目指す未来の人材づくりに力を入れ、薩摩川内市の市民や父兄による積極的な人材育成の場となっています。東郷中学校は有名なサッカー選手の出身校であるということでも有名です。鹿児島から未来のプロサッカー選手を目指す少年が数多く存在する学校でもあるようです。東郷中学校という名前は無くなってしまいますが、小中一貫統合校にその歴史は引き継がれます。（2018年7月執筆）
