白石市立白川中学校 閉校

  • 文化・教育施設

宮城県白石市立白川中学校(宮城県白石市白川津田田中前1-2)の今年度の全校児童は27名。生徒数の減少などにより白石市立東中学校と統合されることになり、2018年度で閉校することが決まっています。

同中学校では、森林体験や巣箱作り、地域の高齢者へ贈る孫の手の製作など、保護者や地域と連携しながら特色のある活動を続けてきました。中でも、50年前より続けられている「立志式」と呼ばれる伝統行事があります。これは、2年生で行われる行事で、昔の成人の儀式である「元服」に習い、蔵王連峰・刈田岳の山頂でそれぞれが抱く将来の夢を大声で発表するもの。今年度末の閉校に伴い、この立志式も今年度が最後となりました。2019年2月には閉校式が行われる予定となっています。

(2018年9月執筆)

 

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