横芝光町立大総小学校 閉校

  • 文化・教育施設
横芝光町立大総小学校(千葉県山武郡横芝光町木戸台2012)は、1890年に開校した小学校。開校以来128年にもわたる歴史を見守ってきたのは、開校した当時に植えられたシンボルツリー「大クス」です。この大クスに見守られる中、多くの卒業生が同校で学び、巣立っていきました。
 
非常に豊かな自然の中にある大総小学校ですが、少人数の学校であり、2つの複式学級があります。人数は少ないものの、その分全校で一丸となってさまざまな活動を行ってきました。縦割り班で上級生が下級生の面倒を見て、下級生では上級生のことを信頼してついていく、そんな伝統が受け継がれてきた学校でもあります。
 
しかし、大総小学校は 2020年3月末を持って閉校することが決まっており、その長い歴史に幕を下ろすことになります。同校にゆかりのある人は、もう一度学校を訪れて、大クスに見守られながら過ごした日々を思い返してみてください。
 
(2019年7月執筆)
 

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