西会津町立新郷中学校 閉校
- 文化・教育施設
西会津町立新郷中学校(福島県耶麻郡西会津町新郷大字笹川上ノ原道上5752)は、1947年に新郷村立新郷中学校として開校した中学校です。1954年に現在の名称に改称され、2002年に閉校するまでに1403名もの卒業生が巣立っていきました。
校庭には閉校記念碑が残されており、学校の歴史を知ることができます。現在も残されている2階建ての木造校舎は、1951年に建築されたもの。体育館は、隣接していた新郷小学校と共用で使われていたようです。
当時使用されていた校舎は、2002年に閉校となった後、2004年文化交流施設として再活用されています。当時の面影をそのまま残しているので、足を踏み入れると非常に懐かしさを感じられるでしょう。もし、新郷中学校にゆかりのある方は、ぜひこの場所を訪れてみてはいかがでしょうか。
(2018年11月執筆)
沢山の思い出がつまった校舎です。
かつては子供たちの賑やかな声で満たされていたことでしょう。
これからも地域の大切な拠点としてご活躍下さい。
PHOTO:遍照の響き/新郷中学校