福島県立好間高等学校 閉校
- 文化・教育施設
福島県立好間高等学校(福島県いわき市好間町上好間上川原25)は福島県にあった高校です。同校は1948年に福島県立内郷高等学校好間分校として設立されました。
同校は、地域と共に社会に貢献できる人を育成する「鍛える教育」を実践。生徒や教職員には「5秒の礼」と呼ばれる所作が受け継がれるとともに「自ら律し、自ら学び、自らの夢に挑戦する生徒」を目指し、数多くの生徒が持つ限りない可能性を引き出す教育を実践してきました。
好間高等学校は2025年3月31日に閉校し、77年の歴史に幕を下ろしました。これまで使用されていた校舎は、統合後の高校であるいわき総合高校の好間校舎として活用されています。こちらの学校にゆかりのある方や思い出のある方は、ぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2025年4月執筆)