浅口市立寄島中学校 閉校
- 文化・教育施設
浅口市立寄島中学校（岡山県浅口市寄島町7551）は、岡山県にある中学校です。1947年に開校した同校では、「創造 友愛 健康」を校訓としています。
同校がある寄島町には、本州唯一と言われるアッケシソウの自生地があり、毎年10月中旬頃には「アッケシソウまつり」が開催されています。同校では、1年生が「アッケシソウを守る会」の人々や寄島小学校の児童と一緒に保護活動に参加しています。小学生の児童に作業を優しく教えながら、地元の素晴らしい自然を守っていく心を育て、引き継いでいます。
このようにさまざまな取り組みを行っている寄島中学校ですが、2025年3月31日に閉校し、78年の歴史に幕を下ろすことが決まっています。こちらの学校にゆかりがある方は、ぜひもう一度この場所に足を運んでみてはいかがでしょうか。
（2025年2月執筆）
