Final 2013年3月 記事トゥレーヌ甲南学園 閉校のイメージ画像 History 22年

トゥレーヌ甲南学園 閉校

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トゥレーヌ甲南学園(57 Rue de la Gaudinière, 37540 Saint-Cyr-sur-Loire, France)は、1991年にフランス サン・シール・シュール・ロワール市に開校した全寮制の日本人学校です。フランスワインの名産地であるロワール川沿いの地域で、一面にブドウ畑が広がるのどかで美しい風景の中に、静かに佇んでいました。世界に通用する国際人を育てるという教育方針のもと、フランスでしかできない貴重な学習体験が目白押しの、素晴らしい学校であったようです。

生徒は寮生活が基本ですが、希望者はホームステイに出ることができます。学習活動においては、フランス人講師による語学の授業が充実。現地の人々と一緒に個性あふれるクラブ活動に参加することもできました。例えば料理クラブでは、美食の国・フランスの家庭料理をフランス人のマダムから教わったとのこと。フランス料理といえば高級なイメージですが、日常生活の中で人々に愛される家庭の味を学ぶことができ、生徒は充実した時間を過ごせたようです。

地域に密着し温かい教育環境を整えてくれたトゥレーヌ甲南学園。残念ながら2013年に最後の卒業式が行われ、22年の歴史に幕を降ろしました。当校でのかけがいのない日々はきっと卒業生の心の中に永遠に記憶されていることでしょう。

(2020年10月執筆)

 

懐かしい思い出がよみがえる方も多いのではないでしょうか。

 

当校の校章とのことです。日仏友好をイメージしてデザインされたそうです。

 

当校の卒業生からのメッセージを頂いております。次のページへどうぞ。

 

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