青森県立木造高等学校 深浦校舎
- 文化・教育施設
青森県立木造高等学校 深浦校舎(青森県西津軽郡深浦町大字広戸字家野上95-157)は、もともと1948年に青森県鰺ヶ沢高等学校深浦分校として設置された学校です。その後、2007年に青森県立木造高等学校に統合され、青森県立木造高等学校深浦校舎と改称。もともと普通科と商業科の2学科が設置されていましたが、統合と同じタイミングで総合学科を新設し、2009年には普通科と商業科を廃止しています。
同校には、深浦町探求愛好会と呼ばれる部活動があります。愛好会では、深浦町の特産物を用いた商品を開発して販売するという活動を行い、町内では深浦の魅力の再発見を、町外では深浦を知ってもらうきっかけ作りを行っています。
さまざまな活動を行ってきた木造高校深浦校舎ですが、残念ながら生徒募集の停止と閉校が発表されました。このまま閉校となれば、70年を超える歴史に幕を下ろすことになりますので、同校にゆかりがある方は、ぜひもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2020年11月執筆)
追記・・当校は2023年3月末をもって閉校となります。
(2022年11月執筆)