福島県立保原高等学校 閉校

  • 文化・教育施設

2023年3月末をもって、福島県立保原高等学校(福島県伊達市保原町字元木23)が閉校します。

1922年に福島県立保原中学校が誕生。ここが当校の創立起源となります。同校は多様な進路希望に対応するコース制を導入する全日制と定時制の設置がある学校。2年次以降は生徒それぞれが希望する進路に向けた学習ができ、9年連続100%の就職内定率を誇っています。学校行事ではりんどう祭や遠足、球技大会などが開催されており、強い結束力で毎回盛り上がりを見せているとのこと。また、政治家やスポーツ選手など多くの著名人を輩出していることでも知られています。

101年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2023年に閉校予定。同校の校舎を活用した新設の統合校が誕生しますが、独立校としての登校の歴史は閉幕となります。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

(2022年1月執筆)

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