一関市立厳美中学校 閉校
- 文化・教育施設
一関市立厳美中学校(岩手県一関市厳美町字上ノ台45-1)の歴史は、1974年に旧厳美・山谷・達古袋の3つの中学校が統合し、開校されたところから始まります。2018年4月に本寺中学校が同校に編入することで新たなスタートを切りました。2018年度、新生厳美中学校となって初めての入学式では、統合記念行事として旧本寺中学校の生徒が紹介され、全校生徒で歓迎をしました。また、2017年度の県中学校総合体育大会では男子卓球部が初優勝し、全国大会に出場するなど輝かしい記録も。厳美小学校と同様に、厳美渓のすぐ近くにある厳美中学校。厳美渓は国の名勝天然記念物に指定されており毎年たくさんの観光客が足を運ぶ観光地のそばで、生徒たちは毎日過ごしています。(2018年7月執筆)