久慈市立三崎中学校 閉校
- 文化・教育施設
久慈市立三崎中学校(岩手県久慈市宇部町第22地割961)は岩手県にある小学校です。同校は1947年に久喜小学校内に宇部第二中学校として創立。その後1950年に独立校舎が完成し、移転が行われました。
同校では、朝の全校マラソンに全校で取り組んでいます。これは、火曜日から金曜日の朝に、およそ2kmの校外コースを走ります。生徒と教員が一体となって取り組んでいることにより、体力の向上はもちろん、学校全体の一体感も深まるという効果も見られています。また、同校は2025年度末に閉校することが決まっていますが、最後の体育祭で北東北地方の伝統的な盆踊りである「ナニャドヤラ」を地域の人々ともに踊りました。およそ100人が校庭で輪になって踊り、地域との絆も深められています。
三崎中学校は2026年3月31日に閉校し、79年の歴史に幕を下ろすことになっています。こちらの学校にゆかりのある方や思い出のある方は、ぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2025年6月執筆)