宮城県立宮城広瀬高等学校 閉校
- 文化・教育施設
宮城県立宮城広瀬高等学校(宮城県仙台市青葉区落合4丁目4-1)は、1983年4月に宮城県仙台市に開校した全日制の普通高校です。仙台市西部に位置しており、JR沿線を拠点として広範囲から生徒が通学しています。
同校は地域の方との交流を大切にしている学校です。例えば、仙台市落合市民センターや児童館などでのボランティア活動といったようにさまざまな交流活動を行うことにより、将来社会人として必要になるマナーやコミュニケーション力などの育成に取り組んでいます。
このようにさまざまな活動を行っている宮城広瀬高等学校は、多彩な学びを提供する新たなタイプの高校への転換に伴い2029年3月31日に閉校し、46年の歴史に幕を下ろす予定となっています。こちらの学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2024年7月執筆)