宮城県立南郷高等学校 閉校
- 文化・教育施設
宮城県立南郷高等学校(宮城県遠田郡美里町大柳天神原7)は宮城県にある高等学校です。1931年に「故郷の青年のために」と野田真一翁氏により校地と財産が寄付されたことにより開校したという歴史を持っています。
同校は広々とした校地を持つ学校であり、春から秋にかけての季節は多彩な花々と樹木で彩られる点が特徴。全国緑化コンクールにて何度も受賞経験があります。また、地域社会に貢献できる人材の育成を目指していることから、地域ボランティアに力を入れている点も同校が持つ特徴のひとつとなっています。
このように、さまざまな活動を行っている南郷高等学校は、2029年3月31日に閉校し、98年の歴史に幕を下ろす予定となっています。こちらの学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2024年7月執筆)