新島学園短大旧館 解体/取壊

  • 文化・教育施設

2018年3月に高崎市の新島短大の旧館の解体工事が行われ35年の歴史に幕を閉じました。すぐそばには登録有形文化財に登録された円形校舎がある中、旧館は1983年の開学当時の建物として存在感を放った木造建築物です。解体時には校舎前で聖書の朗読や賛美歌が歌われました。旧館がこれほど親しまれた理由は、学園の歴史だけでなく地域とつながりをもつ場所だったこともあります。旧館の1階には造形室があり「チャイルド広場」として、子育て世代の親子が集まり交流を深める場所として地域に開かれていました。旧館跡地は現在芝生の広場となっています。日々の勉学に学園祭、チャイルド広場など今後も形をかえて学生や地域の人々を迎え入れる場所となるでしょう。(2018年6月執筆)

 

 

 

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