桐生市立南中学校 閉校
- 文化・教育施設
桐生市立南中学校(群馬県桐生市新宿3-3-19)はかつて群馬県にあった中学校です。
同校があったのは桐生市の中部に位置する地域で、以前群馬県にあった新宿村の中心部にあたります。この地域を通っている新宿通りは、かつて両側に水路が流れており、江戸後期から昭和初期まで撚糸を行う水車が連なる風景が見られる地域でした。その周辺には工場も多く建てられていたとされています。
地域に密着した南中学校は2008年3月31日に閉校し、長年の歴史に幕を下ろしました。現在の校舎は改修後に福祉センターとして活用されています。こちらの学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2024年9月執筆)