南九州市立青戸中学校 閉校
- 文化・教育施設
鹿児島県の南九州市立青戸中学校(鹿児島県南九州市頴娃町上別府4865-1)が閉校します。同校は1947年に青戸小学校を仮の校舎として開校した市立中学校。頴娃町にある3つの中学校のひとつで、広大なグラウンドのある田畑に囲まれた場所に位置しています。全校生徒は約60人程度の少人数学級ではありますが、自然に恵まれた環境で行われるさまざまな授業やイベントは有意義なものだったようです。しかし、残念ながら2019年3月の閉校が決まり、72年の歴史に幕を下ろします。
4月からは同校をはじめとする頴娃中学校と別府中学校が統合され、新たに頴娃中学校として生まれ変わることになりました。長年続いた学校の閉校は残念という声もありましたが、もしこの場所に思い出のある方はもう一度訪れてみてはいかがでしょうか?
(2018年11月執筆)