鉾田市立当間小学校 閉校
- 文化・教育施設
学校規模の適性を図る事業として、城県鉾田市7つの小学校が統合に向け2019年3月をもって閉校します。1893年の開校から125年の歴史をもつ鉾田市立当間小学校(茨城県鉾田市当間2122-6)も閉校する学校の1つです。
学校をあげての芋ほり大会や、毎年恒例の当間ふれあいまつりでは個人の特技発表の場もあるなど規模の小さい学校ならではの良さをもつ当間小学校。学区内には三郡を折れ曲がって流れる「三つ巴」の様子が名前の由来となった巴川が流れており、三つ巴は当間小学校の校章のモチーフともなっています。2019年4月からは7つの小学校の児童がともに過ごすことになりますが、生活を支える郷土の川を見るたびに母校への愛情を思い出せるでしょう。(2018年11月執筆)