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水窪町立門桁小学校 休校/校舎解体

  • 文化・教育施設

明治13年に奥山尋常小学校門桁分教場として開校したのち、1965年に水窪町立門桁小学校(静岡県浜松市天竜区水窪町山住)として独立した同校。開校以来長い歴史を刻んできました。しかし残念ながら、2001年に休校後、2011年に校舎が解体。事実上の閉校となり、その長い歴史に幕を下ろしています。

すでに解体されてしまった校舎は、戦後間もない1947年に建築された木造2階建ての校舎。その後1966年に鉄筋コンクリートの校舎も建築されていますが、休校するまで木造校舎も使用されてきました。

現在はすでに解体されてしまったため門桁小学校の校舎を目にすることはできませんが、ゆかりのある人はぜひ跡地に足を運んでみて、懐かしい思い出を語り合ってみてはいかがでしょうか。忘れていた記憶も蘇ってくるかもしれません。

(2019年3月執筆)

 

モニュメントが寂しく佇みます。

 

子供達の輝かしい未来を祈るオブジェです。

 

長きに渡り本当にお疲れ様でした。

PHOTO:遍照の響き/門桁小学校

 

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