神山町立左右内小学校 休校/閉校
- 文化・教育施設
神山町立左右内小学校(徳島県神山町下分字鍋岩168番地)は、1987年に休校となり、その歴史の幕を下ろした小学校です。その歴史は古く、開校は1882年のこと。統合による閉校まで、100年以上に渡って多くの子どもたちがこの学校で学び・過ごしてきました。
同校は徳島県にある四国八十八ヶ所第12番札所である焼山寺への参道が始まる道のほとりにあります。今残っている同校の校舎は、1957年に建築されたものなのだとか。廃校となった現在も、木造2階建の校舎はさまざまな機会に使用されているということもあり、美しいまま保たれています。
ぜひ左右内小学校にゆかりのある方は、ぜひもう一度訪れて懐かしい校舎を眺めてみてはいかがでしょうか。
(2020年4月執筆)
沢山の思い出がつまった校舎です。
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/左右内小学校
VIDEO : 四国ねっとTV 様