Final 2024年6月30日 記事【徳島線】阿波加茂駅舎 解体のイメージ画像

【徳島線】阿波加茂駅舎 解体

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徳島県三好郡東みよし町にある徳島線(JR四国)阿波加茂駅は、1914年に開業しました。その後、無人駅化、国鉄分割民営化、有人駅と再無人駅化等の歴史を繋ぎますが一貫して地域の交通拠点として重要な役割を担ってきました。

島式ホーム1面2線を有する地上駅構造を有し、駅舎とホームは跨線橋で連絡されます。民営化後の1988年にリニューアルされた駅舎は、三角の屋根をもつ可愛らしい建物。長きに渡り当駅のアイコンとしての役割を担い、当地を代表する景色の一つでありました。しかしJR四国全体の経費削減の観点から駅舎の簡素化が図られており、当駅舎もその対象になりました。

丹田古墳、加茂谷川岩陰遺跡、稲持遺跡など貴重な遺跡が点在する東みよし町の玄関駅でもある阿波加茂駅。ご興味のある方は是非一度現地に足を運んでみてはいかがでしょうか?

(2024年7月執筆)

PHOTO:写真AC

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