北九州市立修多羅小学校 閉校
- 文化・教育施設
2022年3月末をもって、北九州市立修多羅小学校(福岡県北九州市若松区修多羅1丁目11番4号)が閉校します。
1916年に若松小学校の仮校舎にて修多羅小学校が創立。ここが当校の創立起源となります。背後に高塔山、眼下には若戸大橋を望む高台に位置する同校には現在児童116名が在籍しています。同校の独自の取り組みである「ハッピースマイルプロジェクト」では、あいさつ運動をはじめ全学年での交流活動、友達や先生にしてもらって嬉しかったことや出来事を書いて投函する「ニコニコポスト」など、児童が主体となった独自の取り組みが地域でも話題の学校とのことです。
106年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2022年に閉校。その歴史は新設の統合校の北九州市立くきのうみ小学校に引き継がれます。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2021年6月執筆)
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