静岡市立清水中河内小学校 閉校
- 文化・教育施設
2022年3月末をもって、静岡市立清水中河内小学校（静岡県静岡市清水区中河内2583-1）が閉校します。
1874年に宝樹寺に一精舎を設置。ここが当校の創立起源となります。同校は区の北端の山間にある児童数20名の小規模校。自然環境を生かした行事が多く、タケノコ堀りや流しそうめんなどは特に子どもたちが楽しみにしているイベントです。また、少人数の良さを生かした教育にも力を入れており、一人一人の自己肯定感を高める活動は保護者にも好評とのことです。
148年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校ですが、残念ながら2022年に閉校予定。その歴史は新設の静岡市立両河内小中学校に引き継がれ、自然に愛された学校は遂に終幕を迎えます。ゆかりのある方はこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
（2021年8月執筆）
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