佐原市立東大戸小学校 石納分校 閉校
- 文化・教育施設
佐原市立東大戸小学校石納分校(千葉県香取市川尻56)はかつて千葉県にあった小学校です。同校が開校したのは1876年のこと。公立石納小学校として創立したのがその歴史のはじまりです。その後幾度かの改称を経て1951年に現在の名称となっています。
また、1951年には現在地への移転も行われたのち、1955年には普通教室3つ、特別教室1つを基本とする新しい校舎が建てられています。しかし大戸小学校石納分校は2006年3月31日に閉校し、130年の歴史に幕を下ろしました。当時使用されていた校舎は、現在は集会所として利用されているようです。
大戸小学校石納分校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。懐かしい思い出がよみがえってくるかもしれません。
(2022年10月執筆)
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
卒業生・先生・地域住民など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。
PHOTO: 廃校5000 様