滋賀県立彦根翔陽高等学校 閉校
- 文化・教育施設
滋賀県立彦根翔陽高等学校(滋賀県彦根市芹川町580番地)が2018年3月31日をもって閉校しました。設立初期には商業高校の名称を付し、商業教育に力点を置いた学校でした。その後情報処理のコースも設置し時代の変遷に対応した教育カリキュラムを提供してきました。堅実な教育を行い、地域に密着した当校ですが残念ながら独立校としての歴史にピリオドが打たれることになりました。当校の創立は1974年ですので、独立校としては44年の歴史の閉幕です。
当校は近隣の滋賀県立彦根西高等学校と統合され、同じ場所に統合校が設置されます。新設のマンモス校、彦根翔西館高等学校のあらたな歴史が始まります。(2018年12月執筆)