大台町大紀町組合立協和中学校 閉校
- 文化・教育施設
大台町大紀町組合立協和中学校(三重県多気郡大台町)はかつて存在した中学校です。同校が開校したのは1949年のことです。
同校があった大台町は、森林に囲まれた豊かな自然がある街です。町の中央を清流日本一の宮川が流れ、さらに町内全域が大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパークのエリアとして登録されている点が特徴。「自然と人々が幸せに暮らすまち」をスローガンとして、自然環境を守り続けている地域です。
このような地域にあった大台町・大紀町学校組合立協和中学校は、2009年4月に大台町協和中学校に改称され、大台中学校との統合に伴い2015年3月31日に閉校して66年の歴史に幕を下ろしています。協和中学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2023年12月執筆)
懐かしい記憶が蘇るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
卒業生・先生・地域住民など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。
PHOTO: 廃校5000 様