新潟県立高田高等学校 塚分校 閉校
- 文化・教育施設
新潟県立高田高等学校安塚分校(新潟県上越市安塚区下方129)は新潟にある学校です。同校が開校したのは2015年のこと。前身の安塚高等学校の歴史を引き継ぐ形で開校したのがその歴史の始まりとなっています。
安塚分校には、シンボルツリーである大きなイチョウの木があります。このイチョウの木の葉が全て落ちると安塚に雪が降るともいわれている木であり、安塚高等学校の頃から当校に佇み子供達を見守ります。樹齢100年は超えているとされている、歴史を感じさせる木です。
多くの人々に愛される学び舎ですが2024年3月31日の閉校が決まっており、9年の歴史に幕を下ろすことになっています。残念ながら、歴史あるイチョウの木も管理の難しさから閉校にあわせて伐採されることになっています。ゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2024年1月執筆)