長崎市立片淵中学校 閉校か
- 文化・教育施設
長崎市立片淵中学校(長崎県長崎市片淵3丁目22-22)は長崎県長崎市片淵に位置する中学校です。1947年の開校がその歴史の始まりとされています。
同校の特徴はお城の形をした校舎。これは、特色ある学校を作りたいと考えていた長崎市が、伝統ある山城跡があるこの地域にお城風の建物を建てたことからこのような形になっています。天守閣まで4層構造になっている特色ある校舎で生徒たちは学んでいます。
特色ある校舎で知られる片淵中学校は、2028年3月31日の学校統合に伴って、81年の歴史に幕を下ろす予定となっています。こちらの学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2024年3月執筆)