千葉中央駅西口ビル 取壊/建替
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千葉県千葉市にある、千葉中央駅西口ビルが老朽化のため立替えられることになりました。このビルの建設は1967年。堂々たる51年の歴史の閉幕です。当駅は京成千葉中央駅に直結しており、45の専門店と映画館、ホテルを備えたビルです。歴史のある建物ながらもコンビニやカフェ、雑貨屋や薬局、本屋はもちろん飲食店も豊富に並んでおり、地元住民にとってだけではなく、ホテル利用者にとっても欠かせないスポットとして活用されています。特に映画館は、千葉駅近くで全国ロードショーの映画を見るならここしかないとされ、遠方から足を運ぶ人も多かったようです。千葉中央駅を代表する憩いの場として愛されてきましたが、8階建ての複合ビルとして生まれ変わるため、2018年8月には工事が着工されます。毎日の通勤や休日の映画鑑賞など思い出をお持ちの方は取壊前に一度現地を訪れてはいかがでしょうか。(2018年6月執筆)
いよいよ取壊のようです。
長い間本当にお疲れ様でした。
PHOTO:miho様/PIXTA