秋田大学手形キャンパス 国際資源学部・理工学部2号館 解体

  • 文化・教育施設

秋田大学手形キャンパス内の国際資源学部・理工学部2号館(秋田県秋田市手形学園町1番1号)が2018年内に老朽化等のため解体され52年の歴史に幕を下ろします。1966年に建造され、国際資源学部の名称が鉱山学部だった頃から主に研究棟として活用されましたが、新たな研究棟である国際資源学部1号館が建設される予定のため2号館は取り壊されることになりました。解体に際して卒業生企画により行われた見学会では、県内外から卒業生が参加し半世紀以上に渡る歴史の重みを感じつつ長年の労をねぎらっていました。思い出ある学び舎での最後のひとときを過ごしながら、学生時代の校舎がなくなってしまうことに寂しさを感じる卒業生も数多くいたようです。(2018年12月執筆)

 

 

 

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