浜松市立西浦小学校 閉校
- 文化・教育施設
浜松市の最北端にある水窪町。そこに奥山尋常小学校西浦分教場として開設されたのが、浜松市立西浦小学校(静岡県浜松市天竜区水窪町奥領家5296-18)です。その後1962年に独立し、西浦小学校となりました。同校は95年という長い歴史をもつ小学校ですが、2005年に水窪小学校と統合されることに決まり、その歴史に幕を下ろしています。
閉校したものの当時の校舎はまだ残されており、現在は地域の物品などを展示・販売しています。長い歴史を持つ小学校だけに、西浦小学校の思い出を持つ人も多いはず。ぜひもう一度校舎があった場所を訪れてみてください。当時の思い出とともに地域の魅力を再確認できるのではないでしょうか。
(2019年3月執筆)
卒業生にとってはきっと懐かしい渡り廊下ですね。
この美しい学び舎に再び子供達の元気な声が響きますように。
PHOTO:遍照の響き/西浦小学校