木曽町立日義小中学校 閉校

  • 文化・教育施設

木曽町立日義小中学校(長野県木曽郡木曽町日義上村1795)は、1947年に小中併設校として開校した学校です。小中併設校の特徴を活かしながら、「じょうぶで思いやりを持ち、自ら学ぶ」子どもの育成を目指した教育を行ってきました。

同校は、さまざまな形で地域との関わりを持ってきた学校です。例えば技術科の授業では地元の大工からものづくりを学びました。仕事について話を聞いたり、実際の作業を見て経験することによって、地域の大工の想いを感じたり、木が持つ魅力を感じることにもつながっています。

地域によりそい多彩な活動を行っている木曽町立日義小中学校ですが、2025年3月31日をもって閉校し、78年の歴史に幕を下ろすことになっています。こちらの学校にゆかりのある方は、ぜひもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

(2024年12月執筆)

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