江刺市立大田代小学校 川内分校 閉校
- 文化・教育施設
現在の岩手県奥州市にかつてあった、江刺市立太田代小学校の川内分校(岩手県奥州市江刺田原)は、1965年に閉校した分校です。
川内分校で使用されていたのは、木造平屋建ての校舎。赤い屋根と小さな門柱が目印となっており、木造校舎を愛する人々がしばしば訪れてくるようです。木造校舎とともに、グラウンドには桜の木やかつて使用されていたであろう遊具が残されており、当時元気に遊んでいた子どもたちの姿が眼に浮かぶようです。
閉校からかなりの時間が過ぎていますが、川内分校にゆかりのある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。当時から残されている木造校舎が、あたたかく迎え入れてくれるはずです。
(2019年8月執筆)
沢山の思い出がつまった校舎です。
卒業生、先生方など関係者様の心の中に、美しい思い出が永遠に記憶されますように。
PHOTO:遍照の響き/太田代小学校・川内分校