記事岩手県公会堂のイメージ画像

岩手県公会堂

  • 文化・教育施設

岩手県公会堂は、1923年に建設が計画。1925年に着工し、約2年の工期をかけて1927年に完成しました。設計は佐藤功一博士が担当し、近代コンクリート建築の先駆けの一つの建物となりました。当初は県会議事堂、大ホール、西洋料理店、皇族の宿泊所という多目的な施設でした。

その後も岩手県の中心的な施設として活用。1965年に新しい県庁が完成するまで議事堂として利用されていました。また1973年に県民会館ができるまでコミュニティ施設として機能しました。

2006年には国の登録有形文化財に認定され、その歴史的価値は公に認められています。そして現在も市民や県民に利用されている現役の施設でもあります。約100年の歴史を持つ貴重な文化遺産であり、今後も保存と活用が期待されている岩手県公会堂。岩手を訪れた際は、ぜひこの歴史的建造物を訪れ、時代の息吹を感じてみてはいかがでしょうか。

(2025年2月執筆)

風格のあるそのたたずまいは多くの人々を魅了します。

PHOTO:写真AC

 

横浜育ちの加賀美夏美は、婚約者・柾樹の故郷である岩手・盛岡の老舗旅館「加賀美屋」で女将修業を始めます。都会育ちの夏美は厳しい旅館の仕事に苦戦しながらも、女将・志乃や従業員たちの支えを受け、成長していきます。伝統と格式を守る加賀美屋での経験を通じて、家族や仲間との絆を深め、本当の幸せを見つける姿を描く感動の物語。

連続テレビ小説 どんど晴れ

当地もロケ地の一つのようです。

 

 

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