二戸市立坂本小学校 閉校
- 文化・教育施設
二戸市立坂本小学校(岩手県二戸市白鳥)は、1992年3月31日に福岡小学校へ統合することに伴って閉校した小学校です。
二戸市坂本地区には、「七つ物」と呼ばれる伝統芸能がありますが、現在では坂本小学校の体育館が練習会場として使用されています。この体育館には、七つ物を踊っている様子を描いた、かつての卒業生の作品が飾られていることから、かつての小学校でもこの伝統芸能が愛されてきたことがわかります。
坂本小学校が閉校してから20年以上経過した今は、この体育館のみが残されています。ぜひ同校にゆかりがある方は、ぜひもう一度足を運んでみてください。小学校で過ごした楽しい思い出を振り返ることができるのではないでしょうか。
(2019年10月執筆)
子供達の成長を見守った体育館です。
しずかに堂々と佇みます。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/坂本小学校