下仁田町立東野牧小学校 閉校
- 文化・教育施設
下仁田町立東野牧小学校(群馬県甘楽郡下仁田町東野牧)は、群馬県の下仁田町にあった小学校です。
かつての小坂小学校西分校が1964年に東野牧小学校となってから、1985年に小坂小学校として統合するまで、同校にも多くの児童が通学していました。閉校となった今でも2階建ての校舎や校歌の石碑、二宮金次郎像などが残されています。この学校はもともと地域住民もお金を出し合うことで建設されたという経緯があり、地元の人々に愛されてきた小学校であると伺い知ることができます。
2階建ての校舎が残る学校の敷地内には、春になると美しい姿を見せてくれる見事な桜があります。東野牧小学校にゆかりのある方は、ぜひ折をみてこの場所に足を運んでみてください。今も美しく咲き誇る桜の花が当時の記憶を思い起こさせてくれるかもしれません。
(2019年11月執筆)
沢山の思い出がつまった校舎です。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
当校の歴史と伝統は永遠に語り継がれることでしょう。
PHOTO:遍照の響き/東野牧小学校