津野町立白石小学校 閉校
- 文化・教育施設
津野町立白石小学校(高知県高岡郡津野町白石甲1426-1)は、2009年に休校、2010年に統合により閉校となった小学校です。その歴史は古く、小学校が創立されたのは明治時代の1875年のこと。閉校するまでに2,304名もの卒業生を送り出してきました。
同校の歴史は、閉校時に建てられた閉校記念碑により確認することができます。記念碑によると、白石小学校は地域の人々との交流を大事にし、さまざまな人との関わりの中で子どもたちが成長してきた小学校だったようです。また、その校舎は1990年に建てられたもので、いまでも校舎は残されています。
130年以上にわたる歴史に幕を下ろした白石小学校。同校にゆかりのある方はぜひもう一度この場所を訪れてみてはいかがでしょうか。当時の懐かしい思い出を振り返ることができるはずです。
(2020年4月執筆)
現在でも地域の大切な拠点として活躍されているようです。
とても美しい木造校舎です。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/白石小学校