檮原町立初瀬東小学校 閉校
- 文化・教育施設
檮原町立初瀬東小学校(高知県高岡郡檮原町下折渡210)は、高知県にかつてあった小学校。1992年に閉校し、その歴史に幕を下ろしています。同校の歴史は1895年に檮原尋常小学校初瀬東分教場として設置されたのが始まりで、以降何度かの改称があったのち初瀬東小学校となりました。
初瀬東小学校には、中学校も併設されており小学校から中学校までの9年という長い間をこの場所で過ごした人も多いでしょう。その後この地域の過疎化が進んだことにより、中学校が1972年に統合のため閉校、小学校は1992年に統合により閉校となったことで90年を超える歴史にピリオドを打つことになりました。
現在も校舎は残されているため、同校に通った思い出のある方は折をみて足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2020年4月執筆)
沢山の思い出がつまった校舎です。
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/初瀬東小学校
VIDEO : 四国ねっとTV 様