大月町立竜ヶ迫小学校 閉校
- 文化・教育施設
大月町立竜ヶ迫小学校(高知県幡多郡大月町大字龍ケ迫1528-17)は、かつて高知県の黒崎半島にあった小学校です。1969年に弘見小竜ヶ迫分校となりましたが、1971年に閉校し、その歴史に幕を下ろしています。
当時使用されていたのは、7つの教室がある小さな木造校舎。かつては100名以上の生徒が通っていたこともあったようですが、児童数の減少によって閉校することが決まりました。現在、その校舎は宿泊施設となっており、シュノーケリングなどを楽しむ人たちが足を運ぶこともあるようです。
同校にゆかりのある方は、ぜひもう一度竜ヶ迫小学校に足を運んでみてはいかがでしょうか。当時の面影が残る校舎に足を踏み入れれば、忘れてしまっていた思い出を振り返ることができるかもしれません。
(2020年4月執筆)
何年にも渡り子供たちの登下校を見守り続けてくれました。
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
長年に渡り、地域の子供達をお守り頂きありがとうございます。
PHOTO:遍照の響き/竜ヶ迫小学校