大田原市立須賀川小学校 閉校
- 文化・教育施設
2006年3月末をもって、1955年に開校した大田原市立須賀川小学校(栃木県大田原市須賀川1740-1)が他校との統合のため閉校となりました。
須賀川小学校は、緑豊かな集落の山間部にあるのどかな学校です。昔ながらの木造2階建ての校舎は現在も地元住民により清掃が行われ、きれいに保存されています。また、ピーク時は400人を超える児童が通っており、毎年開催される運動会は子どもたちの元気な声で大変賑わっていました。閉校してもなお現役のような佇まいの同校では、ドラマなどの撮影現場としてたびたび利用されています。
51年間に渡りこの地区を見守り続けてきた同校。半世紀もの間子どもたちを育ててきた須賀川小学校の歴史は今後も語り継がれるでしょう。同校にゆかりのある方は、この場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2020年7月執筆)
NHKの連続テレビ小説「とと姉ちゃん」。戦後の日本女性の出版社設立の挑戦ストーリーを描きます。 登校にゆかりのある方は永久保存版としてお手元に置いてはいかがでしょうか。当校もロケ地として登場します。
太平洋戦争末期の沖縄を舞台に、命の尊さを訴える学徒看護隊と看護婦長の物語です。 当校がロケ地として利用されております。