千葉市立千城台西小学校 閉校
- 文化・教育施設
千葉市立千城台西小学校(千葉市若葉区千城台西2-21-1)は、1970年4月に市内53番目の小学校として創立されました。かつてはマンモス校として知られており、最も児童数が多かった1979年には1,000名を超える児童が通学していました。
同校では「豊かな心をもち、意欲的に学びあう子どもの育成」を研究主題として掲げており、明るく素直で運動好きな子どもが多いという特徴を持つ小学校です。同校に通っていた子どもたちは、農山村留学やさつまいもの苗植え・収穫、西小祭りなど、さまざまな行事を通じて多くのことを学んできたことでしょう。
開校から50年の歴史を持つ千城台西小学校ですが、残念ながら統合に伴い2020年3月31日閉校の日を迎えました。同校にゆかりのある方は、ぜひもう一度この場所を訪れて、懐かしい記憶に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
(2020年10月執筆)