渋川市立上白井小学校 閉校
- 文化・教育施設
渋川市立上白井小学校(群馬県渋川市上白井1787)はかつて群馬県にあった小学校。JR渋川駅から車でおよそ20分走ったところに位置しています。
素直で明るく、素朴な温かさを感じられる児童が多かったといわれています。さらに、小規模校であったことから、休み時間や放課後などは、学年を超えて仲良く遊ぶ姿が見られました。このような特色を持つ上白井小学校ですが、2014年3月31日に閉校し、長年の歴史に幕を下ろしています。これまでの歴史の中では4,600人余りの卒業生が同校を巣立っていきました。
閉校後、同校の校舎はバイオマスエネルギーの研究拠点として活用が行われています。上白井小学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。懐かしい思い出が蘇ってくるはずです。
(2022年4月執筆)
かつて夏休みには子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
引き続き地域の大切な場所として活躍されているようです。
PHOTO: 廃校5000 様