みなかみ町立藤原小中学校 閉校
- 文化・教育施設
みなかみ町立藤原小・中学校(群馬県利根郡みなかみ町藤原3491)はかつて群馬県にあった学校です。以前は藤原小学校・藤原中学校それぞれが独立していましたが、2008年度より小学校と中学校の併設校となっています。
同校は小規模校であることから、生徒と先生の関係が非常に親密です。それぞれの子どもに合わせて学習の指導が行えるという点が特徴となっていました。また、同校があった藤原地区は非常に雪が多い地域。そのため、冬の体育の授業は一面銀世界となった校庭でクロスカントリーが行われています。
藤原小・中学校は2022年3月31日に中学校の統合に伴い、併設校として歩んできた14年の歴史に幕を下ろしています。藤原小・中学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年6月執筆)
PHOTO: 廃校5000 様
追記・・当校の校舎は小中併設校閉校の後、小学校の校舎として活躍されているそうです。
(2022年10月執筆)