大田原市立蜂巣小学校 閉校
- 文化・教育施設
大田原市立蜂巣小学校(栃木県大田原市蜂巣295)はかつて栃木県にあった小学校です。同校が開校したのは1875年のこと。子どもたちは1932年11月に建築された木造1階建ての校舎で勉学に励んでいました。
同校があった大田原市は、栃木県の北東部に位置しており、自然豊かな地域として知られています。小学校から車で5分程度走った先には、市の中心部を流れる雄大な那珂川を見ることができます。豊かな自然に抱かれた蜂巣小学校は2013年3月31日に閉校し、138年の歴史に幕を下ろしました。当時使用されていた校舎は、改装されカフェとして活用されています。蜂巣小学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
(2022年11月執筆)
かつては子供たちの賑やかな声が響いていたことでしょう。
地域の学び舎を守り抜いた先人達の強い想いを引き継ぎたいものです。
PHOTO: 廃校5000 様