矢板市立新高原小学校 閉校
- 文化・教育施設
矢板市立新高原小学校(栃木県矢板市長井2889-1)はかつて栃木県にあった小学校です。同校が開校したのは1948年のこと。長井小学校新高原分校として開校したことがその歴史の始まりとなっています。
小学校の分校として開校した同校は、その後中学校を併設していますが、1975年3月31日に閉校し、27年の歴史に幕を下ろしました。現在は当時使われていた木造校舎は残っておらず、閉校記念碑などが確かにここに学校があったことを示しています。
すでに校舎は解体されており、新高原小学校にゆかりのある方や思い出のある方はぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。当時の記憶が蘇ってくるかもしれません。
(2022年11月執筆)
確かにここに学び舎が存在した。その証です。
歴史を引き継いだ新しい建物です。
PHOTO: 廃校5000 様