秋田県立湯沢高等学校 稲川分校 閉校
- 文化・教育施設
秋田県立湯沢高等学校稲川分校(秋田県湯沢市稲庭町大森10-1)が2018年3月をもって閉校します。1978年に開校し、趣のある木造の校舎は40年の歴史と温かみを感じさせます。
日本三大うどんの一つである稲庭うどんの産地として知られている湯沢市稲庭町。この静かな町に佇む同校。少人数校だからこその一人ひとりに合った学習指導で、希望の進路を目指せるよう細やかな配慮がなされています。最後の在校生である3年生6名で開催された学校祭では閉校記念石碑が披露されたほか、様々な催しが行われ、有終の美を飾りました。卒業後は新しい道でそれぞれ頑張ってくれることでしょう。
(2017年12月執筆)
VIDEO: 秋田コアビジネスカレッジ 様