米沢市立第六中学校 閉校

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米沢市立第六中学校(山形県米沢市六郷町西藤泉160)は、1951年4月1日に組合立広井郷中学校として創立された学校です。1954年の市村合併によって米沢市立広井郷中学校となり、さらに1965年には広井郷中学校と窪田中学校を部分統合。校名を米沢市立第六中学校へと改称しました。2005年には新校舎が完成し、地域に根ざした教育活動と自然を活かした学びの場として発展してきました。

広幡、塩井、六郷の各小学校区の全域と窪田小学校の一部から進学する生徒が集う同校は、地域の結束や伝統的行事を重んじる校風が特徴となっています。校舎からは南に吾妻連峰、北に朝日連峰、西に飯豊連峰、東に蔵王連峰などを見渡すことができ、豊かな自然環境を活かした社会体験や郷土学習にも取り組んでいます。

このように、さまざまな取り組みを行ってきた第六中学校ですが、2026年3月31日に閉校し、広井郷中学校の開校から75年の歴史に幕を下ろす予定となっています。同校にゆかりのある方は、ぜひこの場所にもう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

(2025年9月執筆)

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